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2008年05月 アーカイブ

2008年05月25日

「酔」のつく字

「酔」のつく字
径酔(けいすい)すぐに酔ってしまうこと 洪酔(こうすい)はなはだしく酔うこと 
酔脚(すいきゃく)千鳥足でよろよろしている 酔郷(すいごう)酒に酔って天国にいるような気持ちになること 
酔筆(すいひつ) 酔放(すいほう)たらふく飲み食いすること などが永山久夫の「酒雑学百科」にあります。
「説文解字」には「酔」に関して、酒を飲み卒(お)えても乱れないという意味(酉:酒+卒=醉=酔)であると、いかにも著者・許慎らしい説明があるそうです。


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2008年05月28日

守貞謾稿 酒

守貞謾稿 酒
「古(いにしえ)より清濁あり。清酒をもろはくと云ふ。諸白なり。濁酒を片白(かたはく)と云ふなり。今、江戸の俗の中汲(なかくみ)と云ふも、濁酒の一種なり。また、異名種々ある中に、竹葉と云ふ名あり。これに因(ちな)みて、女詞に「さゝ」と云ふ。笹なり。また「崇神紀」に、宇麻佐開(うまさけ)、瀰和(みわ)、云々。三輪山には杉を神木とす。この故(ゆえ)に酒店の招牌(かんばん)に杉葉を用ひ、さかばやしと号(なづ)け酒はい(酒旗)に代へる。」 濁酒を片白というのはどうでしょう。片白は、麹米と掛け米のうち、掛け米だけを精米したものですが、この当時このような言い方もあったのでしょうか。守貞謾稿は、喜田川守貞が、天保8(1837)年から30年間かけてまとめたという生活資料の集大成で、その広汎さには驚かされます。

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